本日もDSストア札幌店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は12か月点検についてご説明いたします。
12ヶ月点検があるのは分かっていても、受けないといけないものなのか?
そもそも車検との違いはなにか?
と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
12ヶ月点検がどのような点検か、車検との違いやメリットなどを解説していきます。
12ヶ月点検は27項目を点検します。
この点検により、異常が見つかったり、交換時期に達した部品は、適宜整備して交換します。
また、DS独自の点検整備+推奨交換部品をセットにしてご提供します。
◆DS独自の点検。
・専用故障診断機によるチェック。
↑ここがポイントです!
正規ディーラーではないと、専用診断機によるチッェクができません。
◇エンジン関連チェック
ベルトの緩みや損傷
冷却水の漏れ
バッテリー部の緩みや腐食 など
◇ブレーキ関連チェック
ブレーキペダルやパーキングブレーキの遊びや効き具合
電子制御装置の点検
◇足廻り関連チェック
ブレーキパッドの摩耗
タイヤの溝、摩耗 など
◇公害発散防止装置関連チェック
エンジンオイルの漏れ
プロペラシャフト、ドライブシャフトの連結部の緩み
マフラー取付部の緩みや損傷
一方で車検は、例えば、車検の直後にブレーキパッドが寿命を迎えたとしても、車検時の検査で基準に達していれば合格します。
このように定期点検と車検は、それぞれ役割が異なります!
12ヶ月点検 → 悪いところはないかな~ → あった → 交換しよう!
車検 → 悪いところはないかな~ → あった → 車検は通るから今度の車検で交換しよう!
この車検で今度交換しよう!
と、部品の交換スパンが2年空いてしまうのが危険な為、その中間での12ヶ月点検の役割がとても重要となります。
車の故障を未然に防げるのが、12ヶ月点検を行う一番のメリット。
12ヶ月点検を事前に行うことで、車の故障箇所が判明したり、適切に消耗品の交換ができます。
大切なお車を長く乗る為にも、12か月点検のご入庫をおススメしております。
お悩みの方はお気軽にご相談下さいませ。